私が幼い頃から同居していた明治生まれの亡き祖母は、「あんな年寄りみたいになりたくない!」と、シルバーカーを押しているお年寄りを見ては、小学生だった私にブツブツよく言っていました。
それと同じように、昨年亡くなった義母も、「あんな年寄りにみられたくない!」同じことを言っていました。
デイサービス勤務などで多くのご年齢を重ねた人生の先輩方と接して参りましたが、皆さん気持ちは若いのです。しかし、体は確実に衰えていきます。
介護保険を使うようになると、ジャージ姿のヘルパーさんがお手伝いしてくださるのですが、私はこのジャージ姿がどうも気にいりません。
ヘルパー2級の資格を取りに行った時も、体操着のような白Tシャツに大きな布に油性マジックで名前を書いて縫い付けなければなりませんでした。
とてもダサい格好でしたが、仕方なかったですね。形から入る私にとってはテンションだだ下がりです。
サポートする側もされる側も、いかにも「ザ、介護」です・・・
シニアエスコーター®は、少し体が不自由でも楽しくお出かけしたい!そんな高齢者に同行する外出のプロ。
目的の場所までお連れし、ご一緒するだけではなく、いつの場面でもお客様の心に寄り添うエスコーターは、ただのサポート者ではなく、外出のプロです。
これからのシニア層には「ザ、介護」ではなく、
ご一緒するエスコーターも、トキメキやワクワク!「高揚感」を感じるお出かけのプロと言う認識が必要だと思っています。
シニアエスコーター®︎自身が楽しむ事。
それが、介護に見えない上質なエスコートに繋がると考えています。