時代は「風の時代」。
価値観が大きく変わる今、これまでの介護のあり方も変化していくのではないかと感じています。
例えば、私の90歳の父。
最近、リハビリデイサービスに通い始めたのですが、初日からこう言いました。
「あんな年寄りばかりの所に行きたくない!」
周りの友人に話してみると、「うちの父も同じことを言ってる!」という声が次々と。
そうなんです。
年齢を重ねても、気持ちは若いまま。
けれど、できていたことが少しずつできなくなっていく自分に、歯がゆさや悔しさを感じている。
そんな中で、「高齢者」「介護」とひとくくりにされることが、より一層惨めな気持ちを引き起こしてしまうのかもしれません。
実は、父(母)が介護サービスを拒否することは、私自身、リハビリデイサービスで働いていた頃から感じていたことでした。
だからこそ、こうなることは十数年前から想定内だったのです。
そうした思いがあったからこそ、私は10年前に「介護に見えない上質なシニアエスコート」として、非日常のおでかけと旅行に特化した外出支援サービスを起業しました。
「支援を受ける側」になるのではなく、「自分らしく生きるための選択肢」として介護やサポートがある社会。
そんな未来が、もうすぐ訪れるのではないかと感じています。
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